[Return] ★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 80号 ★       2006年10月12日発行
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 80号 ★       2006年10月12日発行
財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 80号 ★       2006年10月12日発行
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::今月のトピックス:: 
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1.寄付金速報 ― 10月は米山月間です ―
2.米山月間特集のご案内と、効果をあげる卓話例
3.台湾学友会主催のシンポジウムに430人が参加

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1.寄付金速報 ― 10月は米山月間です ―
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9月までの寄付金は、前年同期と比べて2.9%増、約1千万円の増加となり
ました。普通寄付金が0.1%増、特別寄付金が6.7%増と、昨年度につづき、
今年度も3カ月間好調を維持しています。
10月は米山月間です。地区やクラブで米山奨学事業に関わる皆さまには、
卓話などで当会事業に対する会員のご理解を深めていただきますよう、
下記記事を参考に、広報活動へのご協力をお願い申し上げます。

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2.米山月間特集のご案内と、効果をあげる卓話例
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■『ロータリーの友』“よねやまだより”で特集記事を掲載

 『ロータリーの友』10月号の“よねやまだより”では、米山月間特集として、
 恒例の特別座談会を掲載しています。
 少子高齢化社会を迎え、世界から優れた人材を確保しようとしている今、
 日本で就職した米山学友と小船井修一広報委員を迎え、留学生が日本
 で働くにあたってロータリアンから得た力や、米山奨学会が今後果たす
 べき役割を語っていただきました。
 このほか、国・地域別米山奨学生数や新人事、2005年度の地区別寄付
 額などを2ページにわたって掲載しています。ぜひご一読ください。
 (『ロータリーの友』10月号 横組みp15〜19)

■ 米山月間にはこんな卓話を……

* 奨学生・学友(元米山奨学生)による卓話:
   百聞は一見に如かず。
   「自分たちが出している寄付金は、この学生、そして、全国800人の
   米山奨学生のために使われている」ということを実感していただく
   最も効果的な方法です。ただし、スピーチが苦手な人もいますので、
   原稿を用意してもらい、事前のリハーサルをすると良いでしょう。
   世話クラブになっていないクラブも、地区米山奨学委員会に派遣を
   相談することができます。

* 米山カウンセラーによる卓話:
 米山奨学生を預かったことによる心境の変化、カウンセラーの醍醐
 味、クラブの皆さまにお願いしたいことなど、米山奨学生と触れ合う
 時間の多いカウンセラーからの話は、説得力をもちます。

* 指導教官の卓話:
 普段あまり知ることのない、研究室でのようすや勉学の状況などを
 お話しいただくと良いでしょう。

* クラブ米山奨学委員長による卓話:
 “よねやま”とはそもそも何なのか、何のためにやっており、どんな
 卒業生がいるのかといった、事業理解を推進するようお願いいた
 します。

≪ご利用下さい!≫
◎豆辞典2006-07年度版: 
      説明用パワーポイントもあります。お問い合せください。
◎ビデオ(有料:1,000円): 
      『米山月間によせて』 2002年作成、2006年一部改訂
      上映時間:約20分
◎米山学友の群像
◎『友』よねやまだより:
      『友』8〜9月号の“よねやまだより”では、米山奨学事業の
      基礎知識として、奨学金制度の概要や寄付金・財政、支援
      の意義などを掲載しています。

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3.台湾学友会主催のシンポジウムに430人が参加
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かねてお知らせしていた台湾学友会主催のシンポジウム
 『日本留学を考える 〜異文化との出合い〜』 が、9月23日土曜日、
台北市内で開催されました。

参加者総数は当初の期待を大きく上回る433人。
日本留学に関心のある台湾の学生・社会人が150人、日本からも113人
ものロータリアンが参加しました。
台湾の米山学友が自らの経験を通じて、台湾の若者に日本留学の魅力
をアピールしようという今回の企画。「日本でお世話になった恩返しにも
なれば」と、台湾学友会・陳思乾理事長のリーダーシップのもと、全員が
一丸となって力を尽くしました。

参加者からは「留学の決心が固まった」「生きる道を見つけた」などの
感想が寄せられ、日本のロータリアンからも、「寄付金が生かされている
ことを実感した」「日本から参加した甲斐があった」と、高く評価されました。

詳しくは、『ロータリーの友』11月号“よねやまだより”で、2ページにわたっ
て記事が掲載されます。ぜひご覧ください。

台湾シンポジウム・フォトアルバムはこちら:
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/r_member/highlight/highlight80_taiwan_photo.html


以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、highlight@rotary-yoneyama.or.jp宛にお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

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財団法人ロータリー米山記念奨学会  
事務局長 坂下博康
編集担当 野津・峯・大庭
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: highlight@rotary-yoneyama.or.jp
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
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