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■犬吠崎、屏風ヶ浦(銚子東ロータリークラブ会報委員会 杉浦武様提供)

屏風ヶ浦

 屏風ヶ浦(びょうぶがうら)
銚子半島の東側、延長約10kmの断崖が続く海岸線です、岸壁の高さは40m〜50m、その眺めは英仏海峡ドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれています。また外川漁港の周辺には千騎ヶ岩や犬岩と呼ばれる奇岩の見どころがあります。

  
犬吠崎 犬吠崎

 犬吠崎(いぬぼうさき)
銚子半島の東側、太平洋に突き出た岬一帯です。岸壁の高さは約20mで三方を海で囲まれ豪快な海景が楽しめます。岬の上は芝生になっておりレストハウス・マリンパークなどがあります。
犬吠埼灯台は慶応2年(1866)、日・英・米・仏・蘭で結ばれた江戸条約により建てなれたもので英人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られ明治7年に点灯されました。

関東最東端の犬吠埼は、山頂・離島を除き日本で一番早く初日の出を見る事が出来ます。
 2007年戌年の元旦は、犬吠埼から雄大な太平洋の海原と荒磯に打ち砕ける荒々しい波、白亜の灯台がおりなす風景の中で、初日の出の美しさを味わってみてはいかがでしょう。
 初日の出時刻・・・6:46頃となります。