[Return] 2008年6月 ガバナー日記
6月2日(月)  ガバナー補佐会議(最終回)
 曇りのち雨
 いよいよ6月 最終月に入る。ミャンマー、四川省への義捐金の送金手段やAED四基の贈呈準備、国際大会出席などがあり、今月も予定が詰まっている。最後の諮問委員会、決算書類作成、会計監査、月信13号の作成、事務所引継ぎ、地区幹事団の打ち上げが終了しなければ余裕はできないだろう。
 今日、最後のガバナー補佐会議を鴨川にて行った。地区大会の記録冊子が出来上がって配送されてきたので、ガバナー補佐に手渡すことが出来た。殆ど報告と感謝で会議は終わり、その後慰労会を行った。 よく喋り、よく飲み、よく歌い、お互いの労をねぎらった。顔合わせの時から1年5ヶ月心から話し合うことが出来る仲になった。翌朝三々五々帰る。
6月5日(木)  第2回ロータリー米山奨学会評議会
 小雨のち曇り
 珍しく新横浜プリンスホテルにて12:30よりロータリー米山奨学会評議会が行われた。事業報告、奨学生現況報告、各地区の実績一覧、奨学生の人数など資料によって発表された。当地区の奨学生の数はほぼ中位以上に属すが、一人当たりの寄付金額では下位グループにある。これからの課題は一人100ドルを如何に伸ばすかである。多いところは200ドル以上を達成している。特別寄付の方は比較的多い。奨学生の経験談の卓話が効果的だ。
同期のガバナーが参集し、本音で地区の事情を披露し会う。ミャンマー、中国四川省の災害義捐金の送金先には皆慎重になっている。
 米山奨学会本部から被災地にいる米山学友会のメンバーに安否のメールを発信したところ、ミャンマーからは応答なし、四川省からは無事という知らせと被害の状況の報告があったとのことだ。 
6月6日(金)  WCS委員会 歓送迎会
 曇り 少し蒸す
 柏の三井ガーデンホテルにて開催されたWCS委員会 歓送迎会に出席。杉木DPG,崎山DGE、マニラマラテRCマーシ次期会長(女性)と石山さんが来ていた。委員会はベトナムから帰国したばかりである。鈴木委員長がその報告と委員一人ひとりについての評価をくだした挨拶は見事であった。また鈴木委員長のベトナムWCS視察報告、一年間のクラブ報告と感想は内容および文章についても一級品の素晴らしいリポートである。
 22年続いているWCSの支援する場所の選定についてはまちまちであるようだ。このあたりの収束が難しくなる。
 中国四川省大地震義捐金のことで10日に市川市市長に会い、12日にAED四基寄贈のことで県教育庁にて贈呈式を行なうことになる。ミャンマーは金子さん他4名の船橋東RCのメンバーが医薬品と2万ドルを携行して20日にミャンマーに入ることになった。
6月8日(日)  木更津RC55周年記念コンサート
 小雨のち曇り
 梅雨特有の高湿の中を木更津RC55周年記念コンサートに出席のため、木更津中央公民館ホールに家内と向かう。木更津RC55周年行事は市立太田中学校合唱団とバリトン歌手 三浦克次さんの共演で、一般の人にも開放していた。
 中学生の合唱団も各種コンクールにて好成績を収めているだけに聴き応えがあった。合唱団のメンバーの殆どは運動部との掛け持ちが多く、わずかな時間を練習に励み、CDを作成しては自宅で練習しているという。
 バリトンの三浦克次さんは千葉市に在住しており、1986年度のロータリー財団奨学生としてローマに留学し、帰国後、藤原歌劇団に入り、オペラに数多く出演している実力者である。圧倒的な声量と合間のトークの内容が実に面白い。時の経過も忘れるほどであった。素晴らしいコンサートに出席させていただいた木更津RCに感謝したい。
 
        地区ロータリー財団奨学生歓迎・壮行会

 そのまま地区ロータリー財団合格者歓迎と今年旅立つ奨学生の壮行会に出席する。委員会やオリエンテーションの後の宴であったが、ここでも学友のソプラノを聴く、今日はオペラデーであった。
 それぞれの奨学生と世話クラブのスピーチに沸く。奨学生の辞退する者がいるのは残念だ。
 
 秋葉原で白昼、無差別に7人が殺害され、10人が刺傷を負った。犯人は25歳の青年、ネットに予告して犯行に及んだ。死傷者の無念の思いは如何ばかりであろう。このところ若者による残酷な殺人事件が多い。市場原理主義の自由競争による効率一辺倒の世相が反映されているような気がする。
6月10日(火)  市川市役所 千葉市長訪問
 晴れ 
 梅雨の間の好天だが暑い。予ねて打ち合わせしていた四川省大地震被害者への義援金を市川市日中友好協会に託すために、市川市千葉市長を訪問し、目録(300万円の義援金)を手渡した。
 楽山市出身の郭沫若(かくまつじゃく)氏が、嘗て日本に亡命していた時、市川市に居を構えていたことから、市川市は四川省楽山市と28年間にわたり友好関係にあった。
 市川RCの会員であり、市川市日中友好協会会長である 大河原常雄氏 から、市川市は市を挙げて義援金を募り、楽山市に義援金を持参するという情報を得、千葉市川市長、大河原氏と市長室にて面談し、当地区のロータリーからの義援金を楽山市に届けていただくことにした。
楽山市は成都から南へ160キロに位置し、今回の大地震の被害はやや軽く、秩序の乱れもないことから私達の義援金は、有効かつ適切に使用されるものと確信した。
 目録贈呈では新聞各社、市公報、ケーブルTVが取材に来ていた。市川市内の4ロータリークラブの会長・幹事、直前およびガバナー補佐も参集していた。思わぬロータリーの広報になった。
被害者に少しでもお役に立つことを願う。
6月12日  千葉県教育庁訪問
 強い雨のち曇りのち晴れ
 6月10日の市川市における四川省大地震の義援金贈答式の模様が、毎日、千葉日報に報じられていた。 
 石井幹事長とともに千葉県教育庁を訪問し、佐藤県教育長に会い、AED四基の贈呈式を行なう。地区会員の皆様の善意あふれるチャリティの成果だ。教育長はじめ担当職員は喜んでいた。ロータリーについて尋ねられた。「ロータリーの友」に掲載されている「ロータリーとは」を資料として用意しておいたのが役に立つ。単なる奉仕団体との思いがあるようだ。そうでないことを簡潔に説明する。
 教育長とインターンシップに話がおよぶと担当の教育振興部 指導課 指導主事の加藤先生を紹介していただいた。職場訪問の受け入れ先に苦慮しているとのことだ。第2750地区の成功例を話す。
 9月に開催する職業奉仕セミナーで2750地区インターンシップ委員長神山さんに実例を話していただくことにした。ロータリーらしいインターンシップのプロジェクトを推進しようと思う。
6月13日(金)〜20日(金)  2008年 RI 国際大会 ロサンジェルス
 出発時曇り ロサンジェルス滞在中 快晴 帰国時小雨
 13日 成田をNH-006便にて定刻に出発。ロスに時間通り到着。空港からタクシーにて坂本夫妻とホテルに入る。司葉子さんから渡邊音楽プロダクションの渡邊美佐さんを紹介される。
 到着早々の研究会への出席は休むことにした。見知らぬアメリカ人から、日本でマグニチュ−ド7.2の大きい地震があったというが、日本のどこか分からないが教えてくれた。TVニュースには少しも映らない。家とのメ−ルの遣り取りによって岩手であることを知る。
6月14日(土)  大会前の国際研修会
 晴れ
 14日、本会議前の国際研究会(Institute)に出席。8:30〜12:00である。いきなりの長時間に驚くが、内容が素晴らしくイヤホーンから流れる日本語に聞き耳を立てる。
 
 演題 「テクノロジーとロータリーの将来」
 技術革新が進歩しているので、ロータリーは新しい機器を縦横に使うことによって新しいプロジェクトを推進することが出来る。100ドルのラップトップ型PCの開発によって世界の子供が識字率向上や知識を公平に吸収するのに役に立っている。行政をも動かし、マッチンググラントを利用した試験的プロジェクトを成功させたという。テクノロジーにロータリーの将来がかかっているともいえる一面があった。
 しかし、機器を動かす人間にリーダーシップがないと機器は無駄になる点に留意することだ。クラブではリーダーシップをリサイクルする必要がある。若い人を養成しリーダーシップのある人間に育てることが肝心である。人材はどこかにいる、この人に頼めばやってくれる人見出すことだ。クラブのリーダーになり、地区のリーダーになるように育て上げることだ。真のリーダーシップは机に座って学んでいるだけでは育たない、毎日の行動によって育成されるのだ。
 ロータリーのリーダーシップとはすべてに模範的であり、ロータリーの哲学を学び、常に自身の向上を図り、多様性の世界を容認し、率先して理解と協力に努め、積極果敢に行動しようとする人に宿る精神である。ロータリー・クラブではリーダーシップを養い合い、クラブから世の中にリーダーシップを備えた人を派遣するのだ。
 リーダーシップの育成が最終目的ではない。目標達成には、親睦、多様性の容認、品格の形成を以って社会の模範になることだ。ロータリーは全員がリーダーシップを有していなければならないのである。
 ロータリーとして成功するには目標をしっかり見据えて「ろーたりーで涵養した心を分かちあう」ことだと言うウィルフリッドRI会長の言に全く賛成だ。
 
 「ロータリーは何処から来たのかが問題ではない、何処に行くのかが問題である」とDK李RI会長エレクトが言っていたのは一応理解できるが、「温故知新」、「歴史に学ぶ」というように何処から来たのかを十分に知ることが大切であると思う。それがなければロータリーの行く末に不安を感じる。ロータリーの原理原則をなおざりにしてはいけないと思う。 
 スコットR財団委員長は2017年にR財団の100周年を迎えるにあたり、ロータリアンはすべてのことに基本となる善意と、全体を押し上げるレベルアップを図ること強調していた。
 レベルアップのことだが、研修会や協議会などで常に学ぶ機会の多い者と、クラブ内だけしか学べない者との乖離は大きくなる。この点を如何にカバーするかが、ロータリーの発展の可否の大きなポイントである。クラブ内、地区内の新陳代謝と対等のコミニューケーションをいかにするかであるが、これはなかなか実行されていないことに大きな問題がある。
 この他ポリオの99%撲滅の実績と現況の説明があった。
 
 次次年度RI会長であるジョン・ケニーさん(スコットランド・セントラル)が「ロータリアンになるのを簡単にしすぎているのではないか、職場における倫理感、私生活における倫理感を絶対軽視してはならないことだ、倫理を大切にすることだ、さらに配偶者の信なくして、ロータリー活動はできない」と言っていた。次次年度は楽しみな年度になりそうである。国際大会はモントリオールで開催される。
 会場の人数は615名であった。大会前であったが参加して良かったと思う。
 友愛の広場でインドネシアの若いロータリアン夫妻と一緒に軽い夕食をとる。
6月15日(日) 本会議 開会式
 晴れ 
 7:00に日本人朝食会に出席。約1,500人の日本人ロータリアンが一堂に会する。地区のロータリアン約40名と挨拶を交わすが、異国での出会いは幾分感傷的になる。石井地区幹事長や森島・増田パストガバナーも見えていた。皆元気だ。
 10:30に友愛の広場でウィンスコン州のDean D.Dicknson 2009-10年のガバナーに会う。次次年度のGSEを実現させるためである。 
 13:00 大会開会宣言の後、参加約160ヶ国の国旗入場はロータリーの国際性が良く現れるシーンで感動を呼ぶ。今回は第99回大会であり、参加人員は約18,000人である。ガバナーやエレクトの指定席がないため入口に早めに並んだ。 
ウイルキンソンRI会長は誇りと情熱を掲げて懸命にやったので今年度は実績を上げることができたので今は幸せであるといって家族を紹介した。
 ロータリーは普通の人を素晴らしいロータリアンにし、沢山のロータリアンと出会うことができた。そしてクラブがプロジェクトやプログラムを一生懸命に果たしている姿は感動的であったる。奉仕の質も将来を考えてのものであった。学校を建て直すにしても地震・津波に十分耐えるように考えた模範的な学校を建築している。ソーラー発電を設けたりしてよい学校にとどまらず、さらにより良い学校を作っている。
 増強については会員が一人の会員を入会させなければならない。ロータリーを強化させるにも増強は欠かせない。「ロータリーは正しい答を出している」とアイスランド首相が言っていることを誇りにしたいものだと述べた。
 この後はブラス吹奏楽器の5重奏である。ALLアメリカンボーイズのコーラスも楽しめた。
 友愛の広場にて今夜も軽い夕食を済ます。
6月16日(月)  本会議2日目 テーマ ロータリーの歴史
 晴れ 
 参加型討論の日本語部会の参加者は少なかったようだ。旅行社のオプション見学日と重なってしまったからであると思う。
 19:00〜22:00のR財団大口寄付者晩餐会に参加、南園直前RI理事ご夫妻と30分話すことができたのは幸運であった。直前理事は千葉大医学部卒のため学生時代の千葉での生活などの話に楽しい一時を過させていただいた。指定の食卓ではアメリカ、パキスタンのロータリアンが座り会話に不自由した。国際会議や研修会では英語は不可決なものだ。親切にしてくれるが、会話が途切れることに辛さがある。ビジネス・の服装ということだった。場所はカテドラルの裏庭で行なわれ、約800人ぐらいだった。満月が煌々として輝いていた。
6月17日(火)  本会議 3日目 テーマ 今日のロータリー
 晴れ
 8:30本会議場に入る。ロータリー財団に関する講演や現況報告、次年度への寄付金要請である。大会前の研究会で述べられたことである。
 昼食会に出席したが料理は相変わらずおいしくない。
 夜はオプションでハリウッドボールに行く「星空のもとでのコンサート」だ。大会議場から小一時間バスに揺られて小高い山の麓に着く。そこに古代ローマの劇場を思わせるような野外劇場が作られていた。音響・映像すべて素晴らしかった。フルオーケストラが準備されていたが、何を演奏すかの前触れもなく始まったのが、アメリカ音楽とハリウッド全盛時の映画、カサブランカ、西部劇、ミュージカルの名場面の再現だ。その映画主題歌をオーケストラが演奏するという前代未聞の演奏スタイル。映像を見ては往時を思いだし、感動し、楽しかった。素晴らしい演出だ。フイナーレには屋上の仕掛け花火がきれいに上がり、ロータリー・マークの仕掛けも上手く輝いた。実に楽しかった。
6月18日(水)  本会議 第4日目 テーマ ロータリーの未来
 晴れ
次年度国際ロータリーの役員理事の紹介、日本から黒田正宏氏が就任。ジョン・ケニーさんがRI会長指名受諾演説の中で倫理・道徳を重要視し、ロータリアンに限らずすべての人は職業においても私生活においても道徳を守らなければならない。ロータリアンはその尖兵であると述べた。グランジマスRCの会員でスコットランでは最初のRI会長であり、イギリスでは5番目の会長である。就任演説の内容は大会前の研究会で既に述べていることであった。会員増強に触れていない点爽やかでロータリーらしい雰囲気を持っていた。
 ジョナサンB.マジャィロータリー財団委員長はポリオ撲滅の約束を我々は守らなければならないことを述べていた。DK李次年度会長は130万人に会員を増やすことを強調していた。ロータリーについての話を聞きたかった。田中作次バーミンガム国際大会委員長が日本語で大会参加を呼びかけていたが、日本人以外はどのようにして話を聴いていたのか疑問に思った。
 閉会式に臨むが、ハリウッドを控えているだけに期待していたが、今回の国際大会でのアトラクションは質素そのものであった。日本食のレストランで食事。いよいよ明日は帰国だ。
6月26日(木)  第5回諮問委員会
 曇り
 前日にミャンマー入りした金子さんが報告のために来訪した。本当にご苦労様でした。撮影したDVDに遺棄死体がごろごろしている映像に驚く。
 サイクロンの大災害を受けているミャンマーに船橋東RCの6人の会員が6月22日に入国して、ミャンマーの宗教省、医師会会長、財務省を訪れ、直接地区の義援金を手渡した報告をしてくれた。災害後では一般の日本人として始めて入国を許されたとのことだ。
 今回訪問した6人が、今年3月に井戸の掘削でミャンマーを訪れ、世界社会奉仕活動をしていたので、今回入国が許可されたのである。そして、3ヶ所の有効かつ適切な所への訪問可能となり、ミャンマーの国情を事前に把握し、先方との連絡が容易にできたとのことだ。6人の活動に深く感謝したい。
 
 今年度最後の諮問委員会、パストガバナー4名の欠席だが、GEとGNとその地区幹事長予定者、ガバナー候補が加わり、総勢20名が出席し、今年度最後の諮問委員会となった。
 四川省への義援金送付については市川市が近いうちに災害見舞いとして楽山市を訪問する時に持参し、その贈呈式の模様が毎日新聞、千葉日報に掲載されたこと、市川市ケーブルTVにも放映されたことを報告する。
 上記に記したミャンマーへ義援金を持参したこと。二つのチャリティ事業と地区大会の寄付金によってAEDを4台購入し、千葉県教育庁に贈呈し(納入は9月になる)、千葉県広報紙に掲載される予定。岩手・宮城内陸地震については義援金として150万円をRI第2520地区八谷ガバナーの口座に振り込んだこと。ロスアンジェルス国際大会のことなどを報告した。
 二年間に及ぶパストガバナーへのご支援、ご指導に謝意を述べて諮問委員会を終わる。
  ここへ来て災害が多く、どのようにしたら義援金を100%活かされるかに腐心した。いろいろな情報を収集し、最大限の効果を求めて奔走した積りである。諮問委員会の委員の中には、現況ににマッチしない発言があったりした。もう少しリーダーシップのある寛容さを持って頂けたら、なお素晴らしい諮問委員会になれると思う。
 「災害は忘れた頃にやってくる」(寺田寅彦)というが、今は忘れるどころか次々襲ってくる。相つぐ天変地異に、人類の自然に対する横暴さへの警告ではないだろうか。原油の暴騰、穀物の暴騰等々をもたらし、自然破壊、社会格差増大の因をなしているのは、利益最優先の市場原理主義、株式資本主義(佐藤千壽先生)金銭至上主義が跋扈しているせいであると思う。倫理、道徳の再構築が急務となっている今、ここにロータリーの使命感がある。
 ロータリー財団の反省会に出席、委員長の素晴らしいリーダーシップにより委員会一同の纏まりと前向きの意欲を感じとる。一年間ご苦労様でした。
6月27日(金)  ガバナー事務所引継ぎ
 曇り
 崎山ガバナー・エレクトと次年度地区幹事長以下8名のスタッフを迎え、当方のメンバー10名が会し、引継品のリストと物品を引合わせたり、懸案事項等の引継ぎをそれぞれ担当していた者、これから担当する者同士の話合いが行われた。いよいよ終幕に一段と近づいた。
崎山年度の成功を祈る。