ロータリー財団委員会

宇佐美委員長奨学金小委員会
奨学金小委員長 宇佐見 透

奨学金小委員会は地区財団活動のうち、教育的プログラムを実践する委員会として次ぎ に掲げる二つの事業を中心に社会貢献を目指しています。

1. 国際親善奨学金制度
ロータリー財団発足以来、民間レベルとしては世界最大規模の奨学金制度です。ロータリー財団奨学金の目的は、若人を他国の教育機関で学ばせる事により、相異なる文化に おける国民間の相互理解と友好関係の増進を図り、世界で活躍できる国際人の養成に寄与する事にあります。現在、財団奨学生は1947年の18人から始まり毎年約1,000人の財団奨学生が相手国のロータリークラブを通じ、受け入れ国の人々に対し優れた「親善大使」として行動しています。2009~10年度の当地区募集予定者は5名です。

〜出願から留学まで〜
奨学金を希望する学生は国際ロータリーHP(www.rotary.org)と第2790地区ガバナー事務所HP(www.rid2790.jp)でR財団の目的を理解し、申請書、選考受験票に必要事項を記入したうえで、最寄りのロータリークラブに提出して下さい。クラブは提出された書類を基に本人と面接を行い国際親善奨学生に相応しい学生を地区ガバナーに提出します。書類審査に合格した学生は、財団委員会による学力試験と面接試験選考会を経て選抜され、めでたく奨学候補生になります。その後、財団委員会が主催する留学に必要な三回のオリエンテーションと希望相手国の指定校入学許可書を得たうえで留学となります。留学先では現地のロータリアン(カウンセラー)がサポート体制で迎えてくれます。帰国後は学友として後輩の指導にあたります。

     2010〜11年度RI第2790地区国際親善奨学生募集要領    <<ダウンロード pdf 23KB
     2010年度RI第2790地区国際親善奨学生受験票         <<<ダウンロード pdf 32KB
     2010年度RI第2790地区国際親善奨学生申請書(英語版)   <<ダウンロード pdf 1734KB
     2010年度RI第2790地区国際親善奨学生申請書(日本語版)  <<ダウンロード pdf 887KB

2. 研究グループ交換(Group Study Exchange)
1965年発足したロータリー財団の国際交流プログラムです。事業や専門職務の経験の浅い(2年間以上の職歴が必要)25歳~40歳までのメンバー4名とロータリアンのリーダー1名でGSEチームを構成し2ケ国間で互いの国の文化や職業について学ぶものです。2009〜10年度に当地区では米国ウィスコンシン州とのGSEを予定しております。チームリーダーを希望するロータリアン、メンバー希望者・適任者はガバナー事務所まで御連絡下さい。(注)ロータリアンの配偶者、直系の子孫又は継子の方はメンバーに応募出来ませんので御注意下さい。リーダーはロータリアンに限ります。  

     千葉県姉妹州との研究グループ交換(GSE)参加者募集要項 <<ダウンロード pdf 23KB
     研究グループ交換(GSE)申請書  <<ダウンロード pdf 18KB