
柏南ロータリー・クラブ | 平成24年9月29日 | |||||
国際親善バーベキューパーティ
![]() 10時になると、柏南RCの会員は、それぞれ買い出し班と、設営班に分かれて準備に取りかかりました。この日のメニューは、プルコギ、けんちん汁、フランクフルト、そうめんで、普段から料理の得意なメンバーが率先して調理に加わりました。 準備が整った頃、麗澤大学の留学生25名と米山奨学生、そのOB、柏RACの松崎会長が到着。柏南RCのメンバー十数名もテーブルに着き、歓談をしながら料理に舌鼓を打っておりました。少し遅れて、午前の授業を終えた麗澤高校ILC(International Leadership Course)1年生の24名も到着。早速、各自プレートに料理を受け取り、テーブルに着きました。 各テーブルで自己紹介を終えたところで、小髙会長から挨拶があり、正式に開会となりました。小髙会長は挨拶の中で、口ータリーの諸活動の根底に奉仕(Service)の精神があり、今回の催しで、一緒に楽しみながら国際理解を深める一端としてくれることを希ってのものであることを、学生達に伝えておりました。 パーティは終始和やかに盛り上がっており、終盤は各国の歌の紹介と唱和となりました。最初はこちらから、季節の名歌「小さい秋みつけた」を紹介し、それから順次、韓国、中国、台湾、オーストラリアの留学生に各国の歌を披露していただきました。続いて口ータリアンのー人が、翌日の中秋の名月に因んで「うさぎ、うさぎ、何見てはねる・・・」と十五夜の歌を即興で披露し、参加者全員の拍手を受けました。最後は、麗澤高校生が「君を忘れない」で始まり「いつかまたこの場所で君とめぐり会いたい」で終わるJ-POPの『チェリー』という歌で締めてくれました。 後日、麗澤高校引率の先生より「生徒たちも非常に楽しんでいたようで、終了時刻を過ぎてもなお、記念写真を撮っていたり、連絡先の交換などをしている光景をみました。帰り道も、皆楽しそうにパーティーでの出来事を話してくれました。ありがとうございました。」といったお礼のメールを頂きました。 今後も、国際交流に若い力が活躍するよう、このようなイベントを開催していきたいと思っております。 ![]()
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