
木更津東ロータリー・クラブ 会長 豊田文智 |
平成24年9月29日 | |||||
被災地支援活動(一般プログラム)~銚子古道の清掃活動と防災教室~
![]() ![]() 訪問の目的は、被災県である千葉県で津波被害の大きかった飯岡地区に少しでもお役に立ちたい、そして、出来れば多くのインターアクターたちに「語り継ぐいいおか津波」語り部の話を聴いてもらい、起こりうる災害の危機管理につなげたいという気持ちでした。 「光と風のキャンペーン実行委員会」を中心とした復興観光まちづくり円卓会議のメンバーと共に、午前中は将来的に避難路となりうる銚子古道(現在は遊歩道となっている)の草刈りと清掃。午後より千葉科学大学の危機管理学部船倉先生主催による防災教室に参加しました。キャンペーン実行委員長の渡邉義美さんをはじめとする円卓会議の方々との意見交換をさせていただき、感慨深い一日となりました。 飯岡では、津波被害を語り継ぐために「復興かわら版」という手作り新聞が発行されています。真剣に自分達の町作りを考えている団体にめぐり合う事ができ、作業や防災教室を通して、学生たちの目に飯岡という町とそこに住む人々がどう映ったか、今後の活動が楽しみです。また、活動をとおして会員相互の親睦もより一層深っています。私達木更津東ロータリークラブとしても継続的な支援活動をとおして飯岡と関わってまいりたいと思っています。 千葉日報WEB版にも活動の記事が紹介されています。どうぞご参照ください。 http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/103149 ![]()
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