会員目標
2008年3月31日までに1名の会員純増を達成する。
会員増強
- クラブ会員が地区会員増強セミナーに出席するよう、しっかり確認する。
- 2008年3月31日までに、会員(クラブ会長を除く)の10パーセント以上が、新会員をクラブに入会させる。
- 2008年3月31日までに、財団プログラム(国際親善奨学生、研究グループ交換チーム・メンバー、ロータリー世界平和フェロー)、あるいはRIプログラム(元青少年交換学生、ローターアクト会員、インターアクト会員)の学友を勧誘する。
- 2008年3月31日までに、複数の会員を勧誘したクラブ会員を正式な形で表彰する。
- 会員の多様性を奨励し、均整の取れた会員基盤を推進する。 クラブに現在会員のいない属性のグループから新会員を入会させる。
- 会員見込者を探し出すために、資格を備えた地元社会の企業や専門職務のリーダーに関する分析を行う。
- 移転するロータリアンが移転先の新しい地域社会のクラブに入会できるよう手助けをすることによって、会員をロータリーにとどめる。
- 他の地域で同じ専門職務に携わる仲間を勧誘する。あるいは自分の会社の新入社員を地元のロータリー・クラブに勧誘する。
- RIウェブサイト(www.rotary.org)の「会員アクセスページ」を利用して、毎月、新会員の報告を行う。
クラブ奉仕
- 地元の公共図書館か高校の図書室のために、クラブが「ザ・ロータリアン」誌または「ロータリーの友」誌の購読権を寄贈する。
- 適切とみなされる場合、次期クラブ役員ならびに会員が、会長エレクト研修セミナー(PETS)、地区協議会、地区ロータリー財団セミナー、地区大会に出席するよう、確認する。
- ポリオ撲滅に対し卓越した奉仕を行った会員を表彰する。
- 今年、クラブのすべてのロータリアンがクラブの活動に参加するよう、一人ひとりに呼びかけるようにする。プロジェクト委員会の委員を務める、あるいはクラブ奉仕のある面を担当するなど、参加の形は問わない。
- クラブのロータリアンで広範囲にわたるさまざまなクラブ・プロジェクトやプログラムに積極的に参加した人を、四大奉仕部門功労者として表彰する。
- 少なくとも5つの機会に奉仕活動や親睦活動に参加してもらうことで、会員の家族でロータリアンではない人々(配偶者、成人した子供、物故会員の配偶者など)をロータリー家族に迎え入れる。
- ロータリアンとその家族のためにプロジェクトや活動を援助する、ロータリー家族委員会を任命する。
- 地元の非政府団体から講演者を招いたり、国連ミレニアム開発目標(www.un.org/millenniumgoals、英語)に関するクラブ・プログラムを実施する。
職業奉仕
- 職場や職業生活での倫理と四つのテストの適用に関する集会を開く。
- すべての新クラブ会員に「四つのテスト」または「ロータリアンの職業宣言」(200−JA)を配布する。
- 専門職業評議会の委員や同業者団体の会員となる、または職業や専門技能に対する誇りを持つよう推進するキャンペーンを職場で開発し、実施する。
- クラブの各会員に、若い人を1人ずつ担当して指導を行うよう求め、少なくとも半数のクラブ会員に参加してもらう。
- ロータリアンが若い人々を職場に連れて行き、職業の機会について教育するための日を設ける。
- 少なくとも1名の会員に、職場で高校生や大学生のためにインターンの場を提供してもらう。
- 職業奉仕月間(10月)中に職業奉仕活動を組織する。
- ロータリー・ボランティアとして1名のクラブ会員を登録し、ボランティア奉仕活動補助金を申請するよう奨励する。
- 1名のクラブ会員に、研究グループ交換チーム・メンバーを職場に受け入れてもらう。
社会奉仕
- 地域社会のニーズ調査を行い、少なくともクラブ会員の半分とその配偶者が参加する新規の地元奉仕プロジェクトを立ち上げるために、その調査結果を活用する。プロジェクトの支援団体としてGoodwill Industries International(国際友好産業振興団体)※を考慮する。
- 新しいロータリー地域社会共同隊を提唱する。
- 地元地域で水保全プロジェクトを実施する。
- 保健への認識向上キャンペーンもしくは保健問題に取り組むプロジェクトを提唱、もしくは参加する。
- 地域社会で識字率の向上に取り組むプロジェクトを提唱、もしくは参加する。国際読書協会(International Reading Association)※と協同でプロジェクトを開発することを検討する。
- 印刷媒体、ラジオやテレビ番組、看板などを利用し、公共奉仕広告(可能であれば、ロータリー公共イメージ・キャンペーンで提供されている公共奉仕広告)を掲載(放送)することによって、一般の人々にロータリーについて広める。
- 平和あるいは紛争解決を推進するために立案されたプロジェクトを提唱、または参加する。
- 世界平和フェロー(現在のフェローと元の参加者)をクラブの会合に招き、スピーチをしてもらう。
- クラブ会員とロータリー財団学友とが協力して遂行できる社会奉仕プロジェクトを実施する。
※RIは、これらの団体と正式な協力関係を結んでいます。
国際奉仕
- 世界社会奉仕プロジェクト交換一覧表に登録されているプロジェクトを支援する、もしくはプロジェクトを登録する。
- 国連ミレニアム開発目標(www.un.org/millenniumgoals、英語)を出発点として、少なくともクラブ会員の半分が参加できる新規の国際奉仕プロジェクトを立案し、着手する。
- 水保全、保健、識字率向上を目的とするプロジェクトを実施するために、ロータリー財団マッチング・グラントまたは保健、飢餓追放および人間性尊重(3−H)補助金を申請する。
- 毎年あなたも100ドルを」の目標である、一人当たり米貨100ドル以上のロータリー財団への年次プログラム基金寄付を達成する。
- 水保全や衛生に取り組む国際奉仕プロジェクトを実施する。
- 国際的な識字率向上プロジェクトを実施する。
- 少なくとも1つのロータリー財団教育プログラム補助金(奨学金)を得るために、地区レベルで競う資格のある候補者(国際親善奨学生、ロータリー世界平和フエロー、研究グループ交換チーム・メンバーもしくはリーダー、大学教員のための補助金参加者)を探し出す。
- 研究グループ交換チームを派遣する、チーム・メンバーを受け入れる、またはロータリー友情交換プログラムに参加する。
- 世界ネットワーク活動グループについてのクラブ・プログラムを実施する、またはクラブ会員の少なくとも5パーセントをグループの一つに入会させる。
- ポリオ・プラス、またはポリオ・プラス・パートナーにクラブから寄付を行う。
- ポリオ・プラス、および世界ポリオ撲滅推進活動におけるロータリーの役割に関するクラブ・プログラムを実施する。
- クラブ会員1名に、ロータリー財団国際親善奨学生のための受入側カウンセラーの役割を引き受けてもらう。
青少年
- 新しいインターアクト・クラブを提唱するか、地域社会または大学を基盤とする新しいローターアクト・クラブを提唱する。
- ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)の行事参加者を後援する。
- 青少年交換学生、国際親善奨学生、ロータリー世界平和フェローを派遣する、または受け入れる。
- 地元の青少年のための就職相談や開発プロジェクトに参加し、キャリア目標を達成するために正式な学校教育がいかに重要かを強調する。
- 学校を後援する。
- 地域社会の児童虐待やストリートチルドレンの問題に対処するプロジェクトを提唱、もしくは参加する。