新世代育成委員会

ローターアクト委員会委員長
            名取 昇

  

 ローターアクトクラブが、1968年に世界で誕生し、日本で最初のアクトクラブが、1968年6月に川越ローターアクトクラブが誕生し、2790地区では1969年に館山ローターアクトクラブが創立しています。
  ローターアクトクラブは、18~30歳までの青年男女により構成され、地域の次世代の指導者の育成を目的とし、その為に親睦を図りながら、社会奉仕活動や国際理解の促進、道徳の練成等を行っています。
  ローターアクトクラブの問題は、年齢制限がある事です。30歳になるとローターアクトクラブを卒業しなければならない事、当地区でのローターアクトクラブは、最大14クラブが活動していましたが、最小7クラブまで減少の道をたどり活動が危うくなりましたが、2年前に茂原の3クラブの努力により茂原ローターアクトクラブが誕生しました。1年前に銚子の4クラブにより千葉科学大学ローターアクトクラブが誕生し、活発な活動をしています。今年度は9クラブで、約84名にて活動しています。
  ローターアクトクラブもロータリークラブ同様、常に会員増強は必要です。その為にはロータリークラブの会員の皆様方の協力が大変不可欠であります。よって、今年度の活動方針は、ローターアクトクラブの「理解」「会員増強」「新クラブ設立」の3点であります。
  青少年達の為にローターアクトクラブ活動を通じてロータリー精神を理解して頂く為にも分区内にローターアクトクラブのない、分区内会長、幹事、ならびに会員の皆様方のローターアクトクラブへの理解と協力を切にお願いいたしたいと思います。それは将来においてローターアクトクラブを卒業した青年が今度はロータリークラブへ入会し活躍してくれるのではないでしょうか。今年もロータリアンの会員の皆様、彼らの活動の中での成長を心より見守ってあげ協力してあげて下さい。
    資料1 設立及び休会時表  <<---ダウンロード pdfファイル42KB 
     資料2 ローターアクトの地図 (下図)        

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□ロータリーアクトクラブを運営しているクラブ

 
地区ローターアクト代表 三代川 昌弘 これからの地区活動予定