ロータリー米山記念奨学会委員会

 

第2790地区ホームページ  ロータリー米山記念奨学会委員会の紹介

 ロータリー米山記念奨学会委員会(米山奨学会)の目的は「ロータリーの理想とする国際理解と相互理解に努め、国際親善と交流を深めるため優秀な留学生を支援し、世界平和の創造と維持に貢献する」ことで、国際ロータリーで確認されている他地区合同奉仕活動です。
 当委員会の役割は大きく二つに分けられます。
一つは奨学金の原資となる寄付金を集めること。
もう一つは奨学生の選考と世話クラブ、カウンセラーの依頼です。
米山奨学会は、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ外国人留学生に対して奨学金を支給しており、支給総額は年間14億3千万円になっております。当地区では2008年4月から2009年3月まで、23人の留学生に奨学金を支給しております。
米山奨学会への寄付は「普通寄付金」と「特別寄付金」があり、地区米山奨学会としては、この二つの合計寄付額を各クラブ会員一人あたり15,000円を目標に設定していただくようあらゆる機会を通じて要請していく所存です。
また米山奨学会作成の20分間のビデオが、9月中に全クラブに配布されます。このビデオ資料を有効に活用されますようお願いします。
 地区米山記念奨学会の活動計画は9月(2008年は8月30日)に地区内クラブ米山記念奨学会委員長セミナー、奨学生、カウンセラー合同交歓会、10月は米山月間、1月に新規奨学生選考面接試験、3月までに世話クラブとカウンセラーの依頼、歓送会(修了式)、4月にカウンセラーと新奨学生のオリエンテーションを行っております。さらに11月には、奨学生、カウンセラー、地区委員で静岡県にある米山梅吉記念館探訪旅行を計画しております。10月の米山月間を中心にクラブからの要請によって、地区委員が卓話者としての奨学生を伴って米山奨学会の活動と寄付金の増額への理解を目的にクラブを訪問します。
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(写真は2008年5月10日に開催されたカウンセラー・奨学生へのオリエンテーションの記念写真です.鎌ヶ谷市・柏ア写真様のご厚意で掲載しております)