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RI News 13.Aug 2008

RI president   2010-11年度 RI会長
  クリンギンスミス氏

   
  米国(ミズーリ州)、カークスビル・ロータリー・クラブに所属するレイ・クリンギンスミス氏が、2010‐11年度RI会長指名委員会により選出されました。  対抗候補者がいない場合は、10月1日をもってクリンギンスミス氏が会長ノミニーとなります。
  ミズーリ大学で経営学および法律の学位を取得した後、ロータリー財団国際親善奨学生として、南アフリカのケープタウン大学へ留学し、大学院生としての研究を終えました。1973年より、カークスビルにあるノースイースト・ミズーリ州立大学(現在はトルーマン州立大学と改称) で総合弁護士と経営学の教授を務め、1995年に退職しましたが、その間5年にわたり、管理学部長の地位も修めました。

 現在は弁護士事務所を経営するクリンギンスミス氏ですが、2001年から2004年にかけては、郡政委員を務めたほか、1971年からは、メーコン・アトランタ州立銀行の理事を、1982年からはChariton Valley Association for Handicapped Citizens(シャリトン・バレー障害者協会)の会長を務めています。ジュディー夫人との間には、子供が二人、孫が三人います。

 1961年にロータリアンとなって以来、地区ガバナーを経て、1998年規定審議会(インド、ニューデリーで開催)ならびに2008年ロサンゼルス国際大会委員会の委員長として、RIに奉仕してきました。1985-87年度にはRI理事となり、1986-87年度には理事会執行委員会の委員長を務めました。2002年にはロータリー財団管理委員となり、2005-06年度には副委員長を務めました。
  また、大口寄付者でもあり、財団の功労表彰状と特別功労賞の両方を受賞しています。

                                                        2008年09月12日 掲載