習志野ロータリークラブ ロータリーデー活動報告 |
|
|
習志野ロータリークラブでは、「音楽とAED《愛で》命をつむぐ」と題して、ロータリークラブの活動を広く市民の皆さまにお伝えし、活動をより理解していただくためのイベントとして「習志野市立第六中学校管弦楽部ミニコンサート」&「AED体験会」を企画・開催しました。
オープニングに習志野市長・宮本泰介様よりご挨拶をいただき、続く椎名会長からロータリーデーの目的およびロータリークラブの活動内容・目的等を紹介した後、授与式を行い、習志野六中管弦楽部に活動支援金10万円を寄贈しました。 第一部ミニコンサートでは、習志野六中の皆さんが日頃の練習の成果を発揮して「音楽の街・習志野」に相応しい演奏で来場者の心を和ませてくれました。習志野消防局の協力により実現した第二部のAED体験会では、AEDが初めての中学生たちが熱心に取り組む姿に感心し、また、「救えるべき命はみんなの勇気とAEDで救ってほしい」との消防局の方の言葉に思いを新たにしました。 会員全員で協力して開催した初のロータリーデーで、改善すべき点も多く見られたものの、来場者全員に配布したイベント案内パンフレットにはロータリーの活動紹介も併記し、会場には広報用パネルを掲示するなど、ロータリーデーの第一回目としては概ね良いものができたのではないかと思います。 これを機に少しでもロータリークラブの活動を若い世代や地域の方々にご理解いただけるよう継続していきたいと考えます。 日時: 2015年2月14日 13:30~15:30 場所: 習志野市民プラザ大久保 参加者: 習志野市立第6中学校管弦楽部と父兄。市民。習志野ロータリークラブ会員 寄付: 習志野市立第6中学校管弦楽部へ活動支援金として10万円 |
||
|
|
|
|
|
|
|
習志野ロータリークラブ ワリンワリン・ダバオRC訪問 |
|
|
1/23(金)~1/26(月)の日程で習志野RCメンバー総勢11名にて20年来の親交を持つフィリピンのワリンワリン・ダバオRCを訪問して参りました。今回の訪問は2013年11月に当クラブ50周年式典開催の折に、ワリンワリン・ダバオRCより14名のロータリアンが来日し祝福していただいた返礼と、両クラブの親睦と友好関係を深めることと、これまで支援してきたプロジェクトの状況を視察して今後の国際奉仕活動の検討材料とすることが主な目的でした。
ティブンコ地区のデイケアセンター(働く親達のための託児所的施設)とダバオメディカルセンター内のハウスオブホープの2ケ所を視察して参りました。デイケアセンターでは休日にもかかわらず60名ものこども達が出迎えてくれ、かわいいダンスで歓迎してもらいました。普段は80名ものこども達が集い勉強しているとのことです。 ハウスオブホープでは小児ガンの治療に向き合うこどもと親たちが 出迎えてくれました。この施設は住まいが遠方で病院に通いにくい親子たちを無償で宿泊させ治療を受けられるよう援助する施設です。これまでの7年間で約5000人を受け入れ、子供たちの治癒率は飛躍的に改善されたそうです。 視察後、ワリンワリン・ダバオRCの23周年記念例会に一同で参加し、椎名会長より支援金並びに当クラブの50周年記念誌を手渡してまいりました。翌日はワリンワリンメンバーと共に船で島に渡り海のレジャーを楽しみ、夜にはワリンワリンメンバーのロイナーさん宅でサヨナラパーティーを催していただき大変盛り上がりました。ワリンワリンのメンバー達の「おもてなし」に感謝し、今後も益々親交を深めていきたいと思います。 最後にワリンワリンメンバーより、来る2017年には25周年を迎えるので盛大に祝いたいから、習志野RCメンバーが多数訪問していただけるようお待ちしておりますとの熱いメッセージがありました。当クラブとしても今から予定をたて出来るだけ多くの会員で訪問参加できるよう準備したいと思います。 国際奉仕委員長 三橋一夫 |
||
|