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奉仕プロジェクト委員会

第２７９０地区奉仕プロジェクト委員会実施モデル事業
「モンゴル国立第３中央病院感染症予防プロジェクト」実施報告

　第２７９０地区奉仕プロジェクト委員会がグローバル補助金を使用してのモデル事業として実施予定であった「モンゴル国感染症予防プロジェクト」が無事終了しました。（重点分野：疾病予防と治療）
　この事業は宇佐見ガバナーの要請により、モデル事業として第２７９０地区奉仕プロジェクト委員会が中心となり、２６４０地区大阪４クラブ（堺フラワーRC・堺フェニックRC・大阪千代田RC・高石RC）様とウランバートルＲＣが一丸となってこのモデル事業に取り組み、モンゴル国立第３中央病院へ逆浸透膜純水装置の寄贈が実現しました。
　特にこの度は、モンゴル国エルベグドルジ大統領、フレルバートル日本大使、モンゴル健康省の強力なバックアップをいただきました。
　５月１２日から１９日にかけて据え付け、病院関係者を中心に感染症予防の研修（同時に疾病予防のパンフレットも１０００部作成し提供）、運転指導と３年分の交換フィルター等を付けて引き渡しを行いました。
　ナノ技術による世界最高水準の純水を提供する事より、医療器具、又手術後の感染症による死亡の防止、人工透析水にも使用できるなど、すべての感染症による患者の死亡率の低下、モンゴル国民が不安なく安心して治療できる環境になる事が大きく期待出来るものです。
　両国の奉仕事業を通して、モンゴルと日本のＲCの友好関係の絆が益々深まるよう努力していきたいと思います。
　このGG No. 1422189は、D２７９０、D２６４０にとっても特別な意味のあるモデル事業です。
「地区事業」として、又　国際奉仕プロジェクトの礎としてクラブがスムースに国際奉仕事業が遂行できる事を目指しています。多くの日本のRCが国際奉仕事業に関わり、大規模な人道支援国際奉仕プロジェクトへの立案及び計画の策定に繋がれば幸いです。

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