千葉港ロータリークラブ ラオス小学校への設備支援プロジェクト |
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私たち千葉港ロータリークラブは、ラオス人民共和国サワラン県の5つの小学校に対し、合計130セットの机と椅子を供与いたしました。
事前調査によるとラオスは「識字率による国順リスト」(Wikipedia)によると、182か国中149番目の低さです。 特にアジアの中では、ネパールと並んで最も識字率の低い国の一つであり、ラオスのこれからの発展には、当然のことながらこの識字率の向上が必要になります。 一方ラオスは、IMFによると2011年のGDPは78億ドルであり鳥取県の3分の1の経済規模で、国際連合基準では後発開発途上国と位置づけられています。 このため、教育に対し十分な支援がなされていない状況で、これが識字率の改善が進まない要因の一つでもあると考えています。 こうした状況を鑑み、千葉港ロータリー・クラブは、現地で不足する机や椅子を寄贈し、就学する環境を整えます。 環境を整えることによって、小学生の勉強意欲を増進することが期待できますし、設備の整った学校に通いたいと考える小学生が増えることも望めます。 これらにより、千葉港ロータリー・クラブはラオスの識字率向上に多少なりとも貢献しよう考えています。 ・2790地区DDF配分額 300,084円 |
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